Screen

概要

コンポーネント全体の重力方向やアプリの起動時や停止時のアニメーションなどスクリーン全体の設定を行うことができます。他にもアプリのバージョン情報やHOME画面追加時に表示される際のアイコンなどアプリ自体の設定もここで行うことができます。

スクリーンはDesigner画面上部の「Add Screen...」から追加、「Remove Screen」から削除することができます。※ただし、Screen1は削除することができません。


Properties

  • AboutScreen
    • 該当スクリーンについての説明を記載することができます。メモ帳代わりとして使用することができます。1000文字以上入力可能であることを確認済み

  • AlignHorizontal・・・コンポーネントの左右の重力方向を設定します
    • Left・・・コンポーネントを左に寄せます
    • Center・・・コンポーネントを真ん中に寄せます
    • Right・・・コンポーネントを右に寄せます

  • AlignVertical・・・コンポーネントの上下の重力方向を設定します。Scrollableのチェックを外すことで変更可能になります
    • Top・・・コンポーネントを上に寄せます
    • Center・・・コンポーネントを真ん中に寄せます
    • Bottom・・・コンポーネントを下に寄せます

  • AppName[Screen1のみ]
    • アプリ名の設定することができます。※日本語可能

  • BackgroundColor
    • 背景の色を設定します

  • Backgroundimage
    • 背景の画像を設定します

  • CloseScreenAnimation・・・画面を閉じる時のアニメーションを設定します
    • Default・・・現在動作していない模様[2015/02]
    • Fade・・・現在動作していない模様[2015/02]
    • Zoom・・・現在動作していない模様[2015/02]
    • SlideHorizontal・・・現在動作していない模様[2015/02]
    • SlideVertical・・・現在動作していない模様[2015/02]
    • None・・・現在動作していない模様[2015/02]

  • Icon[Screen1のみ]
    • HOME画面に表示されるアプリのアイコンを設定します

  • OpenScreenAnimation・・・画面を開く時のアニメーションを設定します
    • Default・・・標準。画面が薄くなって素早く次の画面に切り替わる
    • Fade・・・画面が徐々に薄くなっていく
    • Zoom・・・中央に向かって閉じていく
    • SlideHorizontal・・・左から右に新しい画面が差し替わる
    • SlideVertical・・・上から下に新しい画面が差し替わる
    • None・・・素早く画面が切り替わる。アニメーションなし。

  • ScreenOrientation・・・画面の向きを設定します
    • Unspecified・・・画面の向きをデバイスに合わせます
    • Portrait・・・画面を縦に固定します
    • Landscape・・・画面を横に固定します
    • Sensor・・・
    • User・・・

  • Scrollable
    • 画面のスクロールができるかどうかを変更します

  • ShowStatusBar
    • 画面上部に表示されるステータスバーの表示・非表示を変更します

  • Sizing
    • Fixed・・・design画面の大きさを固定します
    • Responsive・・・design画面上の「Check to see Preview on Tablet size.」をチェックするとタブレットサイズに変更することができます

  • Title
    • スクリーン上部のタイトルのテキストを変更します

  • TitleVisible
    • 画面上部に表示されるタイトルの表示・非表示を変更します

  • VersionCode[Screen1のみ]
    • アプリのバージョンコードです。アプリの新機能や不具合の改修など変更した場合に値を変更します。内部的な値なのでユーザーには見えません。また、この値を前回よりも大きい値に変更しなければGooglePlayにアップデート版として引き受けてもらえません。
例)2 (前回アップロードした数字より大きな値を設定する必要がある。また、使用できる文字は半角数字のみです)

  • VersionName[Screen1のみ]
    • アプリのバージョンネームです。アプリ詳細を確認するとユーザー側に表示されるバージョンです。文字は半角英数字、全角文字など自由に使用することができます
例)1.2.5



Blocks

when型
whenScreen.BackPresseddo.png when Screen.BackPressed
do
デバイスにデフォルトで設置されているの戻るボタンを押すと作動します
BackPressSample.png デバイスの戻るボタンを押すとショートメッセージが表示されます


whenScreen.ErrorOccurreddo.png when Screen.ErrorOccurred
[component,functionName,errorNumber,message]
do
エラーが発生した際に取得する値に関するコンポーネントです。
component=
functionName=エラーを起こしたブロック
errorNumber=エラー番号
message=エラーの内容


whenScreen.Initializedo.png when Screen.Initialize
do
画面が初期化した時に挙動を行います。初期化は新しく画面を開く時、アプリ起動時を指します。画面が閉じる時、復帰時は含みません。


whenScreen.OtherScreenCloseddo.png when Screen.OtherScreenClosed
[otherScreenName,result]
do
Controlのclose screen with value resultに設定した値をresultブロックで呼び出します。


whenScreen.ScreenOrientationChangeddo.png when Screen.ScreenOrientationChanged
do
画面の回転が行われた時に動作させる内容を設定します。



set型
set Screen.AboutScreen to AboutScreenに文字列を設定します
set Screen.AlignHorizontal to コンポーネントの設置方向を設定します
1・・・左寄せ
2・・・右寄せ
3・・・中央寄せ
set Screen.AlignVertical to コンポーネントの設置方向を設定します
1・・・上寄せ
2・・・中央寄せ
3・・・下寄せ
set Screen.BackgroundColor to メイン画面の背景色を設定します
set Screen.BackgroundImage to メイン画面の背景画像を設定します
set Screen.CloseScreenAnimation to 画面を閉じる時のアニメーションを設定します
set Screen.OpenScreenAnimation to 画面を開く時のアニメーションを設定します
set Screen.ScreenOrientation to 画面方向の設定をします
set Screen.Scrollable to 画面のスクロールの可否を設定します
set Screen.Title to スクリーン上部に表示されるタイトルを設定します



値型
Screen.AboutScreen 設定されているAboutScreenの文字列を取得します
Screen.AlignHorizontal コンポーネントの設置方向を数値でします
1・・・左寄せ
2・・・右寄せ
3・・・中央寄せ
Screen.AlignVertical コンポーネントの設置方向を数値で取得します
1・・・上寄せ
2・・・中央寄せ
3・・・下寄せ
Screen.BackgroundColor 色を数値で取得します
Screen.BackgroundImage 画像のディレクトリ(保存先)を取得します
Screen.CloseScreenAnimation default、zoom、fade、slidehorizontal、slidevertical、noneのいずれかの値を取得します
Screen.Height スクリーンの高さの最大値を数値で返します
Screen.OpenScreenAnimation default、zoom、fade、slidehorizontal、slidevertical、noneのいずれかの値を取得します
Screen.ScreenOrientation unspecified、portrait、landscape、sensor、userのいずれかの値を取得します
Screen.Scrollable true・falseの値を取得します
Screen.Title 設定されているタイトルを取得します
Screen.Width スクリーンの幅の最大値を数値で返します
Screen  

  • 最終更新:2016-02-22 03:25:00

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