Lists

概要

リストに関するコンポーネントです

AppInventorのリスト(配列)のインデックスは1から始まる自然数の連番です。
0ではないのでJavaなどから来た人は気を付けてください


blocks

createemptylist.png create empty list
空のリストのコンポーネントです。add listなどであとでリストに追加することができます


makealist.png make a list
listを作ります。挿入口ごとに項目をわけることができ、ListPickerやListViewコンポーネントのElementと組み合わせて使うことができます。


additemtolistlistitem.png add items to list list
item
リストの末尾にアイテムを追加することができます。
additemstolistex.png 左の図を例に挙げると
・変数[name]を作る
・変数をリスト形式にする
・変数内のリストにアイテムを追加して、ListViewに表示する
ということになります


isinlist is in list? thing
list
リストの中にthingに挿入した文字列がアイテムとして入っているかどうかを判定します。入っている場合はtrueを返します。
例)リンゴ、みかん、ぶどうのリストからthingにみかんをいれるとtrueを返します


lengthoflistlist.png length of list list
リストにアイテムが何個入っているのか数字で値を返します


isempty is list empty? list
リストの中身が空かどうかを判定します。空の場合trueを、1つ以上アイテムがある場合はfalseを返します。


pickarandomlistitemlist.png pick a random item list
リスト内のアイテムをランダムに選択し、値を返します


indexinlistthinglist.png index in list thing
list
thingのアイテムがリストの何番目に入っているのか値を返します。
例)thing:2、list:4,6,2,9のとき3を返します


selectlistitemlist.png select list item list
index
リストの(indexに挿入した数)番目のアイテムの値を返します。
例)llist:たこ、いか、くらげ、index:2では「いか」をかえします。


insertlistitemlistindexitem.png insert list item list
index
item
listの(indexに挿入した数)番目にitemにいれた値を挿入します。
例)list(赤、青、黄色)、index:2、item:緑の時は赤、緑、青、黄色を返します


replacelistitemlistindexreplacement.png replace list item list
index
replacement
listの(indexに挿入した数)番目にitemにいれた値を置き換えます。
例)list(赤、青、黄色)、index:2、item:緑の時は赤、緑、黄色を返します。


removelistitemlistindex.png remove list item list
index
listから(indexに挿入した数)番目のリストを削除します。
例)list(赤、青、黄色)、index:2の場合、list(赤、黄色)となります


appendtolistlist1list2.png append to list list1
list2
list2のリストをlist1のリストの後ろにつなげます。


copylistlist.png copy list list
挿入されたリストをコピーします。



isalistthin.png is a list? thing
挿入されたブロックがlist形式かどうかを判別します。リストの場合trueを返します。


listtocsvrowlist.png list to csv row list
リストをcsv形式に変換します。このコンポーネントでは列に分けます。csv形式にするとListViewのElementFromListViewなどに利用できます
例)"番号","名前","読み"


listtocsvtablelist.png list to csv table list
リストをcsv形式に変換します。このコンポーネントでは行で分けます。
例)
"番号"
"1"
"2"


listfromcsvrowtext.png list from csv row text
テーブルの行としてcsv形式のリストをテキスト形式に変換します。
例1)"a","b"→(a b)
例2)"a","(a b)" →(a,(a b))
一番外側のカッコは行を表します。カッコの生成規則はリストごとに一対できます。なので例2のように要素にリストが入るとその部分だけカッコが増えます。


listfromcsvtabletext.png list from csv table text
表としてcsv形式のリストをテキスト形式に変換します。
例1)"a","b"→((a, b))
例2)"a","(a b)" →((a,(a b)))
一番外側のカッコは表を表します。その次のカッコは行を表しています。それより内側のカッコの生成規則はlist from csv row textと変わりません。


lookupinpairskeypairsnotFound.png lookup in pairs key
pairs
notFound
多重構造になっているリストを利用して、keyになる値を入力するとペアの値がかえってきます。リストにない場合はNotFoundの値を返します。
lookupinpairs.png 左の例の場合、keyとして花、虫、鳥を指定することができます。左のようにkeyを虫にするとペアの項目はバッタのため、バッタを返します。keyはリストの上を指定しているのでバッタを指定して虫を返すことはできません

  • 最終更新:2015-02-20 00:01:44

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