概要
リストを画面に挿入します。リストを画面全体に表示する場合はScreenのScrollableのチェックを外し、Heightの値をfill parentにします。
Properties
- ElementsFromString
- 半角コンマで区切ることでアイテムをリストに追加します。「あ,a,!」のように入力すると「あ」、「a」、「!」の3つのアイテムをリストに追加されます
- Selection
- 現在動作していない項目の模様(2014年10月現在)
- ShowFilterBar
- 検索バーをリスト上部に設置します。検索バーはリストアイテムの文字検索を行うことができます。ただし、検索方法は前方一致となります
- Visible
- 画面に表示(showing)/非表示(hidden)するかどうかを変更します
- Width・・・リスト全体の幅を設定します。幅が足りない場合、リストの一部しか表示されません
- Automatic・・・テキストの長さに合わせて幅が変更されます
- FillParent・・・画面いっぱいに幅を広げます
- pixels・・・値を指定して幅を変更します
- Height・・・リスト全体の高さを設定します。高さが足りない場合、リストの一部しか表示されません
- Automatic・・・テキストの長さに合わせて高さが変更されます
- FillParent・・・画面いっぱいに高さを広げます
- pixels・・・値を指定して高さを変更します
Blocks
When型
 |
when ListView.AfterPicking |
表示したリストを選択した時の動きを設定できます。 |
 |
選択したリストごとに動きを設定する場合、左の例のように配置します |
Set型
set ListView.BackgroundColor to |
ListViewの背景色を設定します |
set ListView.Elements to |
Listブロックに登録された内容がリストに登録されます |
set ListViwe.ElementsFromString |
「,」半角コンマで区切った内容がリストに登録されます |
set ListView.Height to |
表示される高さを設定します |
set ListView.Selection to |
Selectionの値を指定したテキストに変えることができます。リストの中に入っていないものでも設定することができます。 |
set ListView.SelectionIndex to |
Selectionの値を数値で指定することができます。ただしリストのインデックスの数以外の場合はエラーを返します。 |
set ListView.ShowFilterBar to |
検索バーの表示/非表示を変更できます |
set ListView.TextColor to |
リストビューの文字の色を設定します |
set ListView.TextSize to |
リストビューの文字サイズを設定します |
set List.Visible to |
リストの表示/非表示を変更できます |
set ListView.Width to |
表示される幅を設定できます |
値型
ListView.BackgroundColor |
色の数値を取得します |
ListView.Height |
リストピッカーの高さの値を返します |
ListView.Selection |
選択したリストの内容を取得します。ただし指定していない状態で呼び出すとエラーを返します。 |
ListView.SelectionIndex |
リスト番号の値を取得します。ただし指定していない状態で呼び出すとエラーを返します。 |
ListView.ShowFilterBar |
リストの検索バーの有無をtrue・falseの値で返します |
ListView.TextColor |
色の数値を取得します |
ListView.TextSize |
数値を取得します |
ListView.Visible |
リストビューの表示・非表示をtrue・falseの値で返します |
ListView.Width |
リストピッカーの幅の値を返します |
ListView |
AnyConmponentで使うブロックです |