ImageSprite

概要

Properties

• Enabled
  • ImageSpriteの挙動の許否を設定します。チェックがない(false)場合ImageSpriteの挙動を止めます

• Heading
  • 画像の移動する方向、画像の回転の角度を設定します。右向きから反時計回りが正で、単位は度を用います

• Interval
  • 画像の描画間隔を設定できます

• Picture
  • アップロードしたファイルを選択すると、画像を表示します

• Rotates
  • trueの場合、画像の回転を許可します。画像の回転の角度はHeadingで設定します。

• Speed
  • 画像の移動速度を設定します

• Visible
  • 画面に表示(showing)/非表示(hidden)するかどうかを変更します

• X
  • ボールの描画する表示位置の横軸を設定します。

• Y
  • ボールの描画する表示位置の縦軸を設定します。

• Z
  • 画像同士の前後関係を設定することができます

• Width・・・画像の幅を設定します
  • Automatic・・・元画像の幅そのままで画像が表示されます
  • FillParent・・・画面いっぱいに幅を広げます
  • pixels・・・値を指定して幅を変更します

• Height・・・画像の高さを設定します
  • Automatic・・・元画像の長さそのままで画像が表示されます
  • FillParent・・・画面いっぱいに高さを広げます
  • pixels・・・値を指定して高さを変更します

Blocks

	when ImageSprite.ColidedWith [追加ブロック：other] do
画像が他の画像と接触した時に実行されます 接触した相手はotherで取得できます

	when ImageSprite.Dragged [追加ブロック：startX、startY、prevX、prevY、currentX、currentY]
画像がドラッグされた時実行されます start:押し始めた時の座標 / prev:直前の座標 / current:現在の座標

	when ImageSprite.EdgeReached [追加ブロック：edge] do
ボールがキャンバスの端や角にぶつかると実行されます どこに接触したかはedgeで取得できます 端や角の値は下の表を参考にしてください

	when ImageSprite.Flung [追加ブロック：x、y、speed、heading、xvel、yvel] do
画像がフリックされると実行されます x,y:ボールの座標 / speed:フリックの速さ / heading:フリックの角度 / x(y)vel:フリックの速さのx(y)成分 ※座標は円の中心ではなく、円が入る正方形の左上のものです

	when ImageSprite.NoLongerColidingWith [追加ブロック：other] do
ボールが他の画像と離れた時に実行されます 離れた相手はotherで取得できます

	when ImageSprite.TouchDown [追加ブロック：x、y] do
画像に触れた時に実行されます

	when ImageSprite.TouchUp [追加ブロック：x、y] do
触れている画像から離したときに実行されます

	when ImageSprite.Touched [追加ブロック：x、y] do
画像にタッチしたときに実行されます

	call ImageSprite.Bounce edge
画像が画面端で跳ね返ります edgeで壁の方向を設定できます[※値は上記EdgeReachedを参照]

	call ImageSprite.ColidingWith other
画像がotherで指定されたものと重なっていればtrueを、いなければfalseを返します

	call ImageSprite.MoveIntoBounds
画面からはみ出した画像を画面内に収める

	call ImageSprite.MoveTo x y
x,yに挿入した座標に画像を移動させます。Clockブロックと組み合わせることで動いているようにみせることができます

	call ImageSprite.PointInDirection x y
画像の進行方向を座標の向きに設定します

	call ImageSprite.PoinTowards target
画像の進行方向をtarget方向に設定します。自身を設定すると０°(右方向)になります