TinyWebDB

概要

TinyDBはデバイス内でデータを取り扱サーバー上にデータを保存することができます。今のところAppInventorではSDカードに保存する手段がないためサーバー上にデータ保存を行うことでバックアップをとることができます
http://appinvtinywebdb.appspot.com」という初期値が設定されていますが試験用として動作させることができます。ただし、あくまで試験用ですのでデータが古くなったりすると上書きされ消されてしまいます。実際に利用する場合はGoogleのAppEngineを利用します

AppエンジンのURLは下記の通り



Properties

  • ServiceURL
DBに保存するサーバーのURLを設定します[初期値:http://appinvtinywebdb.appspot.com]



Blocks


when型
whenTinyWebDBGotValue.png when TinyDB.GotValue
[追加ブロック:tagFromWebDB、valueFromWebDB]
do
TinyWebDBから値を持ってきたときに、その値を持ってきたTagの名前をtagFromWebDBに、保存していた値をvalueFromWebDBの中に入ります。そしてそれらの値を使いたいときにこのブロックを使用します。


whenTinyWebDBValueStored.png when TinyWebDB.ValueStored
do
TinyWebDBに値が入った時の動作を決めます。


whenTinyWebDBWebServiceError.png when TinyWebDB.WebServiceError
[追加ブロック:message]
do
インターネット接続時等に発生するエラーの処理をするコンポーネントです



call型
callTinyWebDBGetValuetag.png call TinyWebDB.GetValue
tag
Tagで指定し、そのTagの値をTinyWebDBから取得してきます。取得した値を使う時はwhenTinyWebDBGotValueを使います。


callTinyWebDBStoreValuetagvalueToStore.png call TinyWebDB.StoreValue
tag
valueToStore
tagに名前をつけて、ValueToStoreに保存したい内容を設定します



set型
set TinyWebDB.ServiceURL to 接続するサーバーのURLを設定します



値型
TinyWebDB.ServiceURL TinyWebDBの保存先のURLを取得します。
TinyWebDB anycomponentで使用するブロックです




  • 最終更新:2015-02-19 11:11:13

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