広告をアプリに表示するためには以下の準備が必要になります
- 広告を表示するためのホームページを用意すること
- 契約した広告を表示するためのhtmlを入手すること
- 広告を表示するブロックを組む
htmlの広告を用意する
広告を表示するためには通常のAndroidアプリ用の広告では表示できません。AppInventorではWebViewerを利用して、ホームページに表示された広告を表示させる方法を使います。
html形式で表示される広告は以下のようなものが挙げられます
広告を表示するためのホームページについて
AppInventorでは通常のプログラミングとは異なり、ブロックによる部分しか操作できません。なので、アプリ内に広告を表示するためには広告のみが埋め込んであるホームページを用意し、AppInventorのWebViewerを使って表示させることができます。無料のレンタルサーバーなどは他の広告が入ってしまう場合がほとんどです。有料のレンタルサーバーがあれば広告が表示されないまっさらなページを用意することができます。
↓下の例のようなホームページを用意し、広告が表示されるページのURLをWebViewrブロックのHomeUrlに入れます
ブロックについて
広告をアプリ上に表示させるだけならば、WebViewerブロックのHomeUrlに用意した広告を貼付けたページのURLを設定するだけです。ただし、ユーザーが広告をクリックし、広告先のサイトに誘導するためには他のブロックも必要となります
上記のとおりブロックを並べると広告がWebViewer上に表示され、広告部分をタップすると広告先のサイトに連携するようになっています。(2016/7/12 上記の手順でブロックをならべた場合挙動が不安定と成る場合があるようです)